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株式会社マルニチは、包む伝統を皆様にお届けする会社です。

TEL. (0896)58-4000

〒799-0113 愛媛県四国中央市妻鳥町1338

金封のマナー

お札の包み方、上包みの折り方

中包み
慶事には、できるだけ新しいお札を用意し、お札の人物が表の上になるよう包みます。
弔事の場合、新しいお札は避け、人物が裏の下側になるように包みます。
折り重なった部分(三角になった部分)は、慶事は上、弔事は下になります。

上包み
慶事の場合:「天喜ぶ」事から、折り返しを上向きに。(喜びをこぼさないように上向きに・・という説もあります。)
弔事の場合:「頭を垂れて悲しむ」事から、折り返しを下向きに。

ふくさ(袱紗)

金封を持参する場合、裸でお持ちするのは失礼とされています。
相手様への気持ちをお伝えするものですから、必ず「ふくさ」で包みましょう。

慶事用には赤や朱色など、弔事用に藍色、緑、鼠色などを用います。
紫色は、男女兼用で、慶弔それぞれに使えます。

慶事、弔事で包み方が違いますのでご注意ください。
慶事の場合、台に乗せた後、 左→上→下→右 の順で包みます。
弔事の場合、台に乗せた後、 右→下→上→左 の順で包みます。


中書き、表書き

中包み
表面中央に縦書きで金額を記入します。
頭に「金」を付けて、旧字体で書くのが正式ですが、略式でもかまいません。
最後の「也」は、高額の場合に付けます。

裏面左下に住所と名前を記入します。

上包み
水引を挟んで上段中央に「目的を表す言葉」を書き、下段中央に上段より少し小さい文字で名前を「フルネーム」で書きます。
連名の場合、目上の方を右にして3名までがバランスを取りやすいと思います。それ以上の場合は、「有志」や「一同」などと記入し、全員の名前は別の用紙に記入して袋の中に入れましょう
ただし、左上に相手のお名前を記入するような場合は、目上の方を左にして連名を書きますので注意が必要です。

表書きの例
お礼等の場合・・御礼・薄謝・謝礼・寸志(目上より渡す場合)など
 慶事の場合・・寿・御祝 など
 弔事の場合・・御霊前(宗派に関係なく使えます。)
        御香典・御香料・御仏前(仏式の場合)
        御玉串料・御榊料(神式の場合)
        御花料(キリスト教の場合)など


バナースペース

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